サイトスピードがSEOに関係するのはみなさんご存知ですよね。
PC検索が2012年の時点でページの表示速度がランキング要因の一つであることをgoogleが公表し、モバイル検索も2018年7月より、ページ速度をランキング要因に使うと公表されました。
表示速度が遅いと離脱率が高まり、サイト全体のパフォーマンスにも影響が及んでしまします。ユーザービリティを高めるためにも、表示速度はできるだけ早い方がいいです。
よって、今回はサイトスピードを測定するツールをご紹介致します。
是非、色々なサイトで試してみましょう
サイトスピードを測定するツールをご紹介
今回はサイトスピードを測定するツールを3つご紹介致します。
PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)
ページスピードインサイトはwebページの表示速度を計測するGoogleが提供する無料ツールです。
使い方も至ってシンプルで、チェックしたいURLを入力して分析ボタンを押すだけで計測ができます。
モバイル・パソコンそれぞれで点数(速度スコア)を知ることができます。
また、改善に必要なアドバイスも提案してくれるので、是非参考にしてみてください。
Test My site(テストマイサイト)
テストマイサイトもGoogleが提供するサイトスピードを計測するツールです。
ページスピードインサイトとは違い、こちらはモバイルで読みこんだ時の速度を計測することができます。
モバイルで3G接続した場合と4G接続した場合の秒数を表示してくれます。
また競合他社との比較や、改善方法なども表示してくれます。
モバイルページの高速化は年々重要視されているので、是非一度は調べてみてください。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)
グーグルアナリティクスでサイトを管理している方も多いと思いますが、グーグルアナリティクスアナリティクスでもサイトスピードを測定することができます。
メニュー画面の「行動」→「サイトの速度」→「概要」でページ読み込み時間を測定することができます。
また、アナリティクスの場合は「行動」→「サイトの速度」→「ページ速度」と進めることでサイト内の全てのページの読み込み時間を計測することができます。
いちいちURLを入力しなくても、サイト全体のスピードを簡単に計測することができ、時間を大幅に短縮することができます。
ユーザーにとって快適なサイト作りを!!
読み込みが遅いとユーザーが離脱する確率が上がってしまい、CVRに直接影響してきます。
ユーザー目線で考えたときに、サイトの表示はできるだけ早いほうがいいので、上記三つのツールを有効活用し、表示速度を意識したサイト作りを心掛けましょう。
筆者紹介
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株式会社doubLe ソリューション事業部 SEO部門 部門長
2017年4月新卒として株式会社doubLeに入社。
WEBデザイン、リスティング広告運用、SEO内部対策と幅広い分野の業務を経験し、2019年6月SEO部門の部門長に就任。
ファイナルSEOブログの運用を担当し、「効果の出るSEO対策」を追及している。ソリューション事業部の元気印として日々奮闘中。